私は長年、接骨師として働いて参りましたが、平成25年2月に妻が大きな

交通事故に遭い、今も後遺症に苦しみ障害者1級そして、生涯車イス生活を

おくることを余儀なくされることゝなり、私自身も、妻の介護と仕事の両立の中で一時体調を崩し、人生、初の入院をも経験致しました。

そして、冷静に今後の妻の介護そして、妻のリハビリを考えた時、ケースは

違えども同じような介護の問題を抱える人の多い事を肌で知りました。

斯かる現状をみるにつけ、介護そして機能向上を目指すリハビリの重要さを

身に浸みて認識しました。そして私はこの経験を基に、国民の全員が避けて

通れない高齢化社会に私自身をも含めて、『寝たきり防止・自分の事は何とか 

自分でできる-------健康寿命をいつまでも』という社会を目指し、一条の光を

放つべく、小さいながらも心のこもった本施設 、リハビリ専門半日コースの

『リハデイ・くりの木』を立ち上げる決心を致しました。

大河の一滴、微力ながら一人でも幸せになって頂き度い。この決意でスタッフ

一同が力を合せて臨みます。よろしくお願い申し上げます。

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『リハデイ・くりの木』の理念

 

　　　　　　　　　1.　寝たきり防止

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　　　　　　　2.　自分の事は自分でできる

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　　　　　　　3.　気持ちを強く健康寿命をいつまでも

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